短く書くとは
絵本作家ってすごいなと。
絵の力もあるんだけど文だけでもああって感じる。
ああってもっとマシな言い方ないのかよと思うんですけど。うまく表現できません。もののあはれです。
絵本の文章って1ページの中でとても短い じゃないですか。なのにそれだけでもいい、ちゃんと分かることができるから不思議なんですよね。
多分彼らは凄く悩むんですよ。この間の(5/4のです、間空け過ぎました・・。)情熱大陸でもミロコマチコさん出てましたけど、『けんぞうはね』っていうタイトルで、本の文章を練っているときに思い出がよみがえってきたのかな、涙を零すとこがありました。ずっと連れ添ってきた大切な猫。もっといろいろなことを書き連ねてもいいと思うんです。だけどそこはぐっと抑えてもっと考える、想う。
少しの言葉、短いけれど、だから伝わる。
無駄に形容しない。絵があるからできると言われたらそうだとも思いますが。なんだかくるなーと思うのです。すごく推敲されてるなと。
なにかをちゃんと説明したくて、いろいろ言ってるうちに何がいいたいのか分からなくことがよくあるんですけど、そういうまとめる能力のない自分にとっては欲しい力です。
前の記事より3倍少なく書けました(笑)
ではこのへんで。